歯科医師が抱える職業病②
- 役立つコラム
腰を守る診療姿勢とユニット調整
診療時の基本姿勢のポイント
- 背すじを軽く伸ばし、骨盤を立てて座る
- ひざは股関節より少し下の高さにし、足裏全体を床につける
- 上半身は「前に倒す」より「患者さんに近づく」意識を持つ
- 10〜15分ごとに、軽く体勢を変える癖をつける
ユニット・チェアの調整
- 患者さんの口腔内が、できるだけ目と同じ高さに近づくように椅子を上下する
- 自分の肘が90度前後で作業できる高さにドクターチェアを調整する
- 足台やクッションなどの補助具で「骨盤が立つ位置」を探す
すぐにできるチェック
診療を始める前に、次の2点だけ意識してみてください。
- 「腰から曲げていないか」
- 「顎が前に出ていないか」
どちらかに当てはまるときは、患者さんとの距離や椅子の高さを先に見直します。
