歯科医師が抱える職業病①
- 役立つコラム
歯科医師は患者の治療を行う際、長時間同じ姿勢を保つことが多く、腰痛や肩痛、眼精疲労といった職業病に悩まされることが少なくありません。
これらの原因と問題を解消し、健康的に働くための方法をいくつか紹介します。
なぜ腰・肩・目に負担が集中するのか
歯科診療では、次のような条件が重なり、特定の部位に負担がかかりやすくなります。
・前かがみ姿勢が長く続く
・上半身をねじったまま、細かい手作業が続く
・口腔内をのぞき込むため、首が前に出やすい
・明るい照明とモニターを凝視し続ける
・その結果、次のような症状が出やすくなります。
・腰痛:腰椎や骨盤周囲の筋肉が常に緊張
・肩・首の痛み:僧帽筋や肩甲骨周りの筋肉がこわばる
・眼精疲労:ピント調整の筋肉や目の周りの筋肉が疲労する
まずは「職業柄、ある程度は仕方ない」とあきらめず、日々の小さな工夫で負担を減らしていくことが大切です。