「耳鳴り」とは、実際に外で音が鳴っていないのに、耳や頭の中で異音・雑音が聞こえるように感じる現象です。耳鳴りが起こる原因は色々あり、疾患(突発性難聴・メニエール病・聴神経腫瘍・中耳炎など)だけでなく、加齢によるもの、騒音に曝される、筋肉のけいれん、さらにはストレス・睡眠不足・疲労なども引き金になります。しかし、耳鳴りで今すぐ生命の危険を伴ったり、将来的に致命的な疾患に繋がったりするものはほとん...
肩関節石灰沈着症は、なぜカルシウムが貯まるのか?...
私たちの体は、骨に必要なカルシウム量を維持するために、 腸からの吸収と尿からの排泄でバランスをとっています。しかし尿から排泄しきれなかったカルシウムは、 年齢とともに体の中(血管内膜や関節内の腱、靭帯)に蓄積してしまう傾向にあります。ただ蓄積してしまった状態だけでは何も起きませんが、 ごく些細なことをきっかけに異物反応(体にとって邪魔なものを除去しようとする反応)が発生すると、 自己防衛機能でカル...
40~50歳代の女性に多くみられます。肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じる事によって起こる肩の疼痛・運動制限です。この石灰は、当初は濃厚なミルク状で、時がたつにつれ、練り歯磨き状、石膏(せっこう)状へと硬く変化していきます。石灰が、どんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となります。これがいわゆる四十肩・五十肩(肩関節...
整体サロンなどで勧められるマットレスはあり?なし...
整体院で腰痛が無くなるマットレスや小顔になる枕などを勧めれる方も多いとか私なら買いません骨格・症状・体重・原因人それぞれなので、全員が合うとは考えられませんそもそも、そのマットレスを売っているお店はご自身・家族・身内の方々に勧めて使用しているのでしょうか?それで治るならお店に行く必要もなくりますよね。なかには数十万もする物もあります。それを身内に売れますか?全てが悪いとは言いませんが、断る方も...
そもそも日本ではカイロプラクティックは国家資格ではありません。柔道整復師鍼灸師あんまマッサージ師上記3つの国家資格者が【国家資格者が行うので安心!安全!】と謳っていますが全く関係ありませんカイロプラクティックは主に専門学校又はアメリカの学校で習います。アメリカの学校で取得すれば、アメリカでは国家資格ですが、日本では関係ありません。国家資格の先生方も同じもしくは誰かに直接習ったか。柔道整復師の専門...
4大原因のうち「同じ姿勢」と「眼精疲労」は、主としてデスクワークや読書、細かい手仕事などによって起こります。とくに最近は、パソコンによる肩こりが増えています。<原因と予防策>パソコンや読書、手仕事などのとき、多くの方は首を少し前に突き出す姿勢になっています。また、両肩を少し前にすぼめる姿勢にもなっています。こうした姿勢を続けていると、首から肩の筋肉に緊張性の疲労が生じ、血流が悪くなり、肩こりを...
ぎっくり腰になった後の眠り方痛みが強い1~2日は起き上がるだけでも腰部へ負荷がかかってつらい思いをします。なるべく横になって楽に過ごしましょう。横になり安静にする際は布団が柔らかすぎたり硬すぎたりすると、その加減により痛みに変化が出ることがあるので、大きいタオルなどを敷いて硬さ調整を。仰向けで寝る場合は、両膝を立てるか座布団を2~3枚ほど重ねた上に膝から下を乗せるかすると、腰の緊張が和らいで楽にな...
寒くなり始めたこの時期、ぎっくり腰になりやすいのです移動するときは体を支えられるもののぎっくり腰の痛みが強い時に病院に行くと、帰り道では上半身を起こすこともできないほど痛み、帰宅するのが大変だった、という話もあります。家でも外でも移動で言えることですが、体を預けられるものを利用しながらゆっくり動くことが大切です。外であれば寄りかかれる壁や木、ポール、部屋であれば壁や安定感のあるソファーなどにつ...
無意識に足を組んでしまう事ってありませんか?人はなぜ足を組んでしまうかといいますと、『体の重心の調整のため』だそうです。人はお尻にある座骨と脊椎によって座るバランスを取ります。しかし多くのイスは座高や足の長さ、お尻の大きさなど座る人の様々な条件に合うようには作られておらず、バランスが崩れてしまいます。例えば前かがみの体制で浅めにイスに座ると、脊椎の腰にあたる所は後方に曲がってしまい、重心が後の方...
寝ている時に身体がビクッとして起きてしまった事ありませんか?あれは疲れている時のサインです。しゃっくりやまぶたのけいれんなどと同じ不随意運動(意志とは無関係な体の運動)のひとつで、深い眠りに入る前に脳が混乱し、間違って筋肉を収縮させる信号を送ってしまうことが発生の原因だそうです。電車や机など、やや不自然な格好で寝ている時に起きやすいのはまだしも、しっかり横になっている時に起きたら問題ということ...
